心理カウンセラー認定試験(第4期) 受講者の発表4

心理学との出逢いと自分の変化と未来について

名前は、大河内 莉結です。これでみかと読みます。

運気がもっと上がるように改名しました。

元々は美しいに人偏に土二つの美佳です。

改名する前は、心のどこかにこれからの未来がこのままでいいのか。。。

という不安があったのだと思います。

改名してからは、自分の中では喜びを相手に伝えることがが伝わりにくかったのですが、少しずつ克服していると思っているので、少しずつではありますが徐々に上がってきていると思います。

今、とても気に入っています。

 

 

趣味→食べること、食べ歩き、期間限定のたべもの

とにかく美味しいもの食べることが好きです。春夏秋冬では特に、春は桜のお菓子や桜餅、夏は甘い桃、秋はお芋のスイーツ、冬はいくらです。

 

心理学との出逢いと心理学を学んでの気付きの連続やこれからの未来についてお話しさせてもらいます。

お話しを聞いて、心理学とはまずは自分自身の心の整えの大切さや、自分自身、気付くことの大切なことをみなさんに伝わればいいなあ~と思います。 

気付きの大切さをお話しします。

宜しく御願いします。

心理学に出逢うまでの過去の自分

ワクワク、ドキドキが無く、ただ時間だけが過ぎていく日々でした。

実践心理学11回目の講座で、2:4:4のの法則を学びました。

日本人の人口は1億2千万人で、日本人の幸せ度は2:4:4に分かれてると言うお話しでした。

 

2割は人口の2400万人でまぁまぁ幸せでやりたい事、したい事をしっかり出来ていて、そこそこの小金持ちの人

4割は人口の4800万人で可もなく不可もなく無難に生きている人、難を避けて生きている人

4割は人口の4800万人で自分の思った方向とは全く違う方向に生きている人

という内容でした。

 

現在、私的には、2:4:4の2に該当していると思いました。

だけど、ワクワク、ドキドキしたいと思う自分が居るので、2割の中でも0.3%の約72万人は挑戦して生きていて、達成感、満足感、充実感、満たされる愛を味わっている人の0.3%に入ろう!

と思いました。

 

人生の折り返しの年齢になり、何かを始めたい!何かをやりたい!何か楽しいとなることしたいなぁ。。。と思っている所でした。

そこで手にとり始めた事が、その時の直感で手話通訳士さん、英会話、簿記、手相鑑定士、ペン字や筆ペンでした。

たまたまテレビ見た左上のワイプに写る手話通訳士さんをやってみたい!

障害のある方とも手話をおとしてお話ししたい!と思いました。

ドラマや映画を見て実際にやってみると手の角度や言葉と同じで覚えることの量の多さの難しさを知りました。

 

次は、以前から英語を話せたら世界共通で色んな人達と話せるので楽しいかな~と思いました。又、英語が話せたらカッコぇぇなぁ~とも思いました。

一緒に勉強する相手を見つけて勉強しましたが、二人とも分からなくなれば、一旦休憩などと言い、結局やらなくなりました

 

次は、高校の授業でやっていたこともあり、数字が好きでもあったので、簿記をやってみたい!とまずは教材を取り寄せました。

一日、2時間はやると決めたものの。。。結局押入れの中で今も眠っています。

 

次は、手相を見れる人になりたいと身近な人の手相を本や動画を見ながら私の学びに付き合ってもらいました。

色々な手があることに面白いと思い、本格的にやりたくなりましたが、スクールを探し中、曜日や時間が中々合うところが無いことを知り、諦めました。

次は、字を綺麗に書きたいとペンや筆ペンや教材をそろえました。

実際にやってみたのですが、楽しいとは思いませんでした。

筆ペンの難しさにも改めて思いました。

 

始める前は、やる気で本や通信で教材を取り寄せしたもののつまずくとやらなくなり、続かなかったのです。

直感にて手にとったものの、思っていたのと違ったり、分かりやすくなかったりで難しさを知り、結果的に夢中になれなかったのです。

ネットで色んな資格を閲覧中、心理学の教材も色々あり、普段から人間観察が好きなこともあり、心理学の教材も取り寄せようかと思っていた時でした。、

 

そんな時に、偶然心理学を通う講座があるとのお話しがありました。

元々心理学に興味があったので、タイミングも良くてこれなら続けられると勝手に変な自信がありました。

心理学を学んで分かったこと

心理学を学んで最初に分かったことは、心理学を学ぶ前の心理学のイメージは、

相手が何を思い、何が言いたいのか、何を伝えたいのか、何を求めているのか・・・

どんな言葉がほしいのか。。。 どうしてほしいのか。。。

相手の目線や仕草、言葉のトーン、心を瞬間に読み取りアドバイスする。のだと思っていました。

 

実際、心理学を学んで、まずは、自分の心を整えることでした。

実践心理学の2回目の講座で、心理学とは。。。

・自分や相手の心の内側を知り、価値観の違いを認めること。

・自分や相手の思考がどこから来ているのかを知ること。

・一つの考えに固執(こしつ)せず、色んな考え方を知ること。

・良いコミニュケーションを取るための方法を学ぶ事。   

と学びました。

ここからは私がどんな気付きがあったのかをお話ししていきます。

 

人はアドバイスを欲しがらないのにアドバイスしていた実際のお話しをします。

以前に母と家の断捨離をしていた時、母がこのタンスの中を空にして、何かを入れようかなぁ~

タンスをバラシてゴミに出そうか。。。買い取り業者に連絡して査定してもらうおうか。。。

と独り言(・・?(・・?(・・?なのか、私に聞いているのか。。。分からず、その時私は、タンスをバラシて燃えないゴミ出しに出したらぇぇやん~との相手が求めているかどうかも分からずに勝手にアドバイスしていたことの気付きでした。

心理学を学んでいる今なら、母に、それは独り言なん(・・?それは尋ねているの(・・?

聞いてほしいの?を聞いて対応できたと思います。

 

また、この話もアドバイスしてたエピソードなのですが、

職場での会話で、

Aさん:「歯医者に行ったんやけど、なんだかな~」

私:「歯医者選び難しいよな~」

Aさん:「初めて行ったのにレントゲン撮らんかったし歯の違和感治らんし」

私:「えっ。。。それはずれやん~」

Aさん:「やっぱり(・・?」

私:「歯医者さんで歯の掃除はしたん(・・?」

Aさん:「してない。。。」

私:「他所の歯医者探すのもありやと思う。」

Aさん:「私もそう思う。」

私:「初めて行った歯医者さんならレントゲン撮るし、治療前後は歯の掃除すると思うよ~。前にテレビで、いい歯医者選びで、初めての患者さんはレントゲン撮る、歯の掃除する!と言っていたよ~」

と自分の知っている知識や経験談を話していました。

 

心理学を学んでいる今なら、アドバイスが欲しかったわけではなく、愚痴を聞いてほしいだけだったと思うので、

「そうなんや~そんなことなんや~」

とそ活用で相手の話を聴いて自分の知っている知識を話しはせず、求められれば話をすることが出来るなぁ~と思います。

アドバイスとは、相手に求められてからアドバイスすることを学びました。 

ここでそ活用について説明します。 

 

そ活用とは、肯定感が上がり、自分の全てが受け入れてもらえたと実感する言葉です。

・話を繋ぐ言葉・・・「それで」 「それから」

・理解する言葉・・・「そっか」 「そうなんだ」「そうだったんだ」 「そんな大変なことがあったんだ」 「それは大変だったね」

・背中を押す言葉・・・「そうしようよ」「それやってみようよ」です。

会話泥棒していた話

次に、会話泥棒していたお話しです。

 

実践心理学7回目で、言葉の5原則を学びました。

①言う  ②しゃべる  ③話す  ④ 伝える  ⑤変える   です。

 

会話泥棒とは。。。

人が話しているのに、話を横から割り込んで、自分の話をきいてほしいから会話を奪ってしまうことです。

実際の会話泥棒していたお話しをします。    

職場で、他愛もない会話をしていた時、

 

 

私:「この前言ってたことのA店なんやけど、まぁまぁ、遠いな~だけど食べたい!」

Bさん:「距離的には遠いけど、美味しいですよ~」

私:「ここのお店行ったことある(・・?」

Bさん:「ないです。」

私:「B店のお店も美味しいよ~」

と違うお店の話をして会話泥棒していたことの気付きでした。

A店のお店で盛り上がりたかったBさんの話をさえぎって私は自分のおすすめのお店のお話しをしていました。

心理学を学んでいる今なら、「そうなんや~遠いけどそれ食べたいから行ってみる~おすすめある~」とそ活用を入れて違うお店の話をしてもいい(・・?と言えるなぁ~と思います。

期待とファンタジーについて

次に期待とファンタジーについてお話しします。

 

実践心理学の5回目で期待とファンタジーを学びました。

期待とファンタジーとは。。。

言わなくてもわかってくれるはず、出来るはず、尊重されるはず、思ってくれるはずと相手に期待して夢を見ている状態。

態度に出して本人はヒントをだしているつもりでいるが、相手は全く気付いていないことです。

実際の期待とファンタジーのお話しをします。

 

母と食料の買い出しに行ったとき、結構な量の食品や生活用品でした。

私が支払いをして、カゴが重たかったので、車までカートで運ぼうとしたら、先に母が、空のカートごと車まで戻っていました。

私は、「待ってくれているはず!」と思っていました。

言わなくても分かってくれるはず!と言う相手に期待を無意識にしてことの気付き

心理学を学んでいる今なら、母の性格上それも考えられる。

言わなければそうかぁ~と想定できるなぁと考えられるようになりました。

人それぞれ考え方がある

人それぞれ考え方ある

言わなければ分からない

相手が求めているかどうかも分からずに勝手にアドバイスしていた

考え方もそれぞれで自分と違ってもそれもありなんやなぁ~

言ったの言わないよりも相手がどう受け止めたかが大事である

そして、そ活用出来ているようでできていなかったこと。。。気付きの連続でした。

 

その中での大きな気付きをお話しします。

以前、夜で少し雨も降っていて車で母と車で走っていた際、バイクが転倒しているように見えて、

私は、「転んでいるみたいやな~助ける(・・?」

母「この時代やし、知らん人には声かけやん方がええから行こう」

私「それもそうやな。。。」

ということがありました。

 

後日、母にもう一度そのことについて聞いてみました。

そうすると、前に母の親切心から困っている人に声をかけたことがあったようで、その困っている人が「大丈夫やわ」と少し怒り気味で言われて不快な思いをしたと言っていました。

後に私自身が、買い物中に目の前で、ちびっこが転びました。

目の前と言うこともあり、そのちびっこに駆け寄り、「痛かったなぁ~びっくりしたなぁ~大丈夫!大丈夫!」と声をかけたことがありました。

そこにちびっこの母親が現れて、私を睨み付けて、私の子に何するの?さわらないで!と言っているような無言と圧で、ちびっこを抱きかかえて去っていきました。

その時私は、ちびっこの母親にはびっくりしましたが、ちびっこが無事なら大丈夫!と思いました。

 

母と私が似たようなことがあり、母は親切心で助けたのに、不快な思いをしたくないし、私にも同じ不快な思いをさせたくないとの思いもあり、きっと「助けてもらってありがとう!と言ってもらえると思っていたと思います。

母は、まさか自分が、不快な思いをするとは思っていなかったのです。

 

心理学を学んでいる今であれば、不快も込みで助ける対応をしたかもしれないと今では思います。

相手を否定せずに、これもあり、それもあり、という学びは私の中での大きな気付きでした。

 

心理学を学んでいくうちに無意識にしていたことを少しずつですが意識するようになりました。

会話の中で、そ活用やオウム返しを取り入れていくようになり、相手が話を聞いてくれるという安心感を作るよう意識してみたら人との会話が続くようになり、相手が話を聞いてくれてありがとう!と言ってくれた時は嬉しくなりました。

 

心理学を学ぶ前は、アドバイスばかりしたり、お話し泥棒したりしていた私が話を聞いてくれてありがとう!と言われるような私になったのです。

心理学を学ばなければ気付けなかったことばかりです。

心理学とは自分を気付かせてくれる学びであり、これからの自分にとって財産にもなります。

もっと心理学を学びたい!と更に自分を好きになる=人の幸せにも繋がるになると思います。

心理学を学んで分かったこと

私は今まで、目に見えるもので人と比べ、自分に自信がないと思っていました。

外的魅力に自分自身が捕らわれていました。

講座の中で、理想に生きることは幸せを見つけること!

その「幸せ」には、外的魅力と内的魅力があると教えてもらいました。

 

外的魅力とは、お金、学歴、地位、イケメン、などの外見などを言います。

内的魅力は、私自身が幸せだと思えること、周りから

「あなたに話して、すっきりした~心が楽になった~話をきいてくれてありがとう~!あなたに聞いてもらえてよかった~」

「あなたがいてくれて幸せ」と言ってもらえること!

 

外的魅力は無くなれば終わるけど、内的魅力は自分自身の魅力だから無くならないと知りました。

私はそれまで、お金も名誉も学歴もないし、お一人様ので、自分には何の魅力もないとずっと思っていました。

でもこうして、心理学を学んだお陰で、心が豊かになり、心の状態が更に安定していると実感あるので内的魅力が増えたと感じています。

周りと比べて自分にないもので不安を感じ、周りからどう見られているか悩むこともありましたが、周りからどう見られるかではなく、自分が「今幸せだ」と思えることが大事だと教えてもらい、心理学を習って本当に良かったです。

今は誰がなんと言おうと、私は「幸せ」と胸を張って言えます。

心理学の楽しさを発信

大切な人や身近な人だけではなく、ご縁のあるすべての人に寄り添い、沢山の人を笑顔になるようにできればと思います。

まずは自分の幸せはもちろんのことですが、もっと話したい!話を聞いてほしい!となる人になれるように、少しでも人の役になれる様日々訓練中です。

話を聞くことで、少しでも心が楽になったり、スッキリしたり、話してよかった~、食欲が出てきた~、ぐっすり寝れた~と少しでも癒されれば それが私の幸せの一つでもあるのかな。。。と思います。

 

心が整ったことや気付けたことで、自信が持てるようになり、成長できました。

一つの考えに固執(こしつ)することなく、色んな考え方が出来るようになり、人(相手)の考えも受け入られるようになりました。

今までは、相手のことを言葉には出さないけど、表情には出ていたのかもしれないですが、受け入れていませんでした。

心理学を学んだ今なら、相手の言う通りに動くわけではないですが、その人の考えもアリやなぁ~と受け入れられるようになりました。

色んな考え方の方向性考えれるようになり、自分が成長できたと思います。

 

ご静聴ありがとうございました。