明日は心理カウンセラー試験

明日は心理カウンセラー試験の検定日です。私たちがなぜ心理カウンセラー養成講座の試験を行うのか。それには大きく3つの強い想いがあります。

 

1.心理カウンセラーの発表を精査していく事で、自分自身の課題に向き合い、解決していく事

2.心理カウンセラーの発表を見ていただくことで、聴講者の方に自分も心理学で本当に変われるんだという事を知ってほしい事

3.心理カウンセラーを世の中に沢山輩出することで、沢山のお母さんに幸せになるための考え方を浸透させたいこと

1.発表を精査する事で、自分自身の課題に向き合い解決していく

 

これは、実際にやってみて私自身がとても驚いている事なのですが、カウンセラーの試験のタイトルは「心理学で自分が変われた事」です。これを自分の言葉で聴講者に伝わるように表現していただくのですが、失礼な話、正直あまり期待をしていなくて、私の方で手直しを沢山してあげないといけないかな・・・なんて生意気にも思っていました。

 

でも、違ったんです。本当に、一般の主婦だと思っていた人の能力の高さがこれほどまでとは、本当に驚きました。

そして、発表にあたり、自身の問題が解決されていない人は苦しみます。時には苦しみ、時に悲しみ、そして向き合って問題を解決して行かれます。

 

あんなに相手を憎んでいたのに、解決しすぎて思い出せなくなった方もいらっしゃいます。

本当に心の底から母親にありがとうが言えるようになった方もいらっしゃいます。

この試験を受験することで、自分の課題に根幹部分に向き合い、克服し、手放すことが出来ます。そして、新しい人生を手に入れる事が出来る、そんな心理カウンセラー養成講座なのです。

 

 

 

 

2.発表を見ていただくことで、聴講者の方に「自分も心理学で本当に変われるんだ」と知ってほしい

発表される方は自殺、精神障害、毒親など、大きな問題もあれば、日常がなんとなくつまらない…などの小さな問題もあります。

その様々なお悩みには、どの方にも当てはまることがあると思います。

 

発表される方が心理学を通して、どんな心理療法を使ってどのように解決したのか、そんな話を聞いていただくことで、自分自身に置き換えて解決の糸口を見つけてほしい、そんな風に思っています。

心理学でどんなお悩みも解決できるんだ、苦しいのは自分だけじゃないんだ、そんな事を沢山の方に知ってほしいと思っています。

 

 

3.心理カウンセラーをたくさん輩出し、たくさんのお母さんに幸せになるための考え方を浸透させたい

世の中には沢山悩んでいる方がいらっしゃって、心療内科はパンク寸前です。

でも、心理カウンセラーが身近にいないのが現状です。

悩みは大きくなればなるほど、時間がたてばたつほど大きく心にのしかかってきます。人生にのしかかることもあります。そして、時間も、エネルギーも、奪われます。離婚などに発展したり、うつ病になり、働けなくなったりするとお金も奪われてしまいます。

お悩みの解決は出来るだけ早い方が良いのです。

 

心理カウンセラーを沢山輩出することで、すぐに悩みを相談できて、沢山のお母さんに幸せになるための考え方を浸透させ、未来を担う子供たちに幸せが何なのか、どうしたら幸せになれるのか、そんな事を教えてあげられるお母さんを沢山作っていきたいと思っています。

 

 

発表してくださる方の一例

・なにひとつ不自由のない暮らしに不自由さを感じ、ぜいたくを言ってはいけないと苦しんでいた主婦が本当の幸せを手に入れた話

・性格診断で自分の課題が浮き彫りになり、それが自分の人生そのものだったから課題に取り組んだ話

・毒親に育てられ、自身も毒親になってしまったところから親子の絆を取り戻した話

・わが子の自殺願望を止められた話

・発達障碍や精神障害のあるわが子の子育てから解放された話

・仕事でとんでもないミスをしたと自責の念に苦しんでいたけど自分にとって必要なめぐりあわせだったと考えられるようになった話

・子どもが不登校になったけどそれでもいいと心から子どもを愛せるようになった話

 

どの方も心理学を学ぶ事によって、本当につらい経験を乗り越えて幸せを手に入れられています。当日はそんな様子を話してくださいます。